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エルヴィス・プレスリーの曲は英語学習にもってこい!?

エルヴィス・プレスリーの曲は英語学習にもってこい!?
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みなさんは、現在上映中の『エルヴィス』をもうご覧になりましたか?主役のオースティン・バトラーのエルヴィス・プレスリー役が、あまりにも素晴らしくて素晴らしくて・・・。まだご覧になっていない方は、ぜひ見ていただきたい作品です。

さて、エルヴィスを演じたオースティン・バトラーの素晴らしさのひとつ。それは英語の発音が、エルヴィスそのものだったことです。とても驚きました。エルヴィスは、話している時と歌っている時の英語に違いがあるんです。

エルヴィスの英語と音楽が英語学習に向いている理由

エルヴィス・プレスリー本人は、ミシシッピ州のテュペロという町の生まれで、テネシー州のメンフィスで育った生粋の南部人です。そのため、普段のしゃべり方は南部なまりが強烈に強く、デビューしてすぐの頃はライブの間のMCが驚くほど聞き取りづらい状態でした。ちゃんと話してはいるのに、いまいち何を言っているのか分からない感じなんですよね。英語初心者でなくても「ん?なになに?」ってなっちゃいます。

ところが、歌っているエルヴィスはとてもキレイで美しい英語なんです。キレイな発音を、かなり意識して歌っていたのではないでしょうか。そんなエルヴィスの音楽は、実は英語学習に向いています。初心者の耳でも、とても聞き取りやすい発音なのがポイント!そして、英語学習での有効手段のひとつ「シャドーイング」が楽しくできちゃうのもポイント。曲中のエルヴィスの発音は、英語初心者でも「これってこういう発音なんだ!」と教えてくれています。

例えば、カタカナ表記にすると「イ」なのに実際の発音は「イとエの中間」みたいな音って結構ありますよね。そこの所、エルヴィスの発音を聞いてみると「なるほど!」ってなります。

英語学習におすすめ!エルヴィス・プレスリーの曲5選

世界中で今なお、愛され続けているエルヴィスの曲目から、英語学習に向いていると筆者がおすすめする5選をご紹介します。発音や単語、そしてフレーズなど、聞き取りやすく人気も高い曲を厳選しました!

Kentucky Rain

Kentucky Rainは、ビルボードHOT 100で16位を記録した上に、100万枚以上を売り上げたヒット曲です!それにも関わらず、当時のライブショーでは、ほんの数週間しか歌われなかったというエピソードがあります。

Heartbreak Hotel

エルヴィス・プレスリーがテレビに出演するきっかけになった曲で、エルヴィス・ブームを巻き起こした火付け役とも言える1曲です。

Love Me Tender

同名映画の上映直前に、あの「エド・サリヴァン・ショー(※)」でこちらの曲を披露しており、この曲を聞いた少女たちが失神した、なんて逸話もあるくらいです。

※1950年~1970年代にかけての文化と強く結びついている番組

Can’t Help Falling in Love

ボブ・ディランやU2などのアーティストがカバーしている名曲。1993年のUB40によるバージョンは大ヒットしましたね。英語の発音で聴き比べてみるのも面白いかもしれません。

If I Can Dream

暗殺されたアフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者である、マーティン・ルーサー・キング牧師のためにレコーディングされた、こちらの曲。エルヴィスのキャリアの中でも、優れたパフォーマンスと評価されることも多い曲です。

最後に

時代を変えた永遠のロックスターの音楽とともに、発音や聞き取りなど楽しく学習して、モチベーションを上げていきましょう!あのエルヴィス・プレスリーですら頑張った英語発音が、あなたに背中を押してくれますよ。