この記事では『レターパック増税2019値上げ額&不足分の対応も紹介!切手は必要?』について書いています。
2019年10月からの消費増税で郵便料金が値上がりされることが発表されました。
そうなってくると心配なのが、今まで使っていたレターパックはどうなってしまうのか、使えないのか?ということですよね。
また、新料金がいくらに値上がりするのかも気になります。
そこで今回は『レターパック増税2019値上げ額&不足分の対応も紹介!切手は必要?』と題しまして詳しくご紹介していきたいと思います。
『切手増税2019』料金はいくら値上げになるの?
新しい郵便料金については2019年10月1日(火)から適用されます。
そのため2019年9月30日(月)までに出した郵便物であれば増税前の料金で送れるということになります。
そこでまず、郵便料金の値上げ額がいくらに変更になるのか見ていきましょう。
郵便料金の値上げ額(主な郵便料金)
※「規格内」は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内です。
手紙(定形郵便物)
手紙は定形郵便物になりますので、25g以下の場合は現在の82円→84円の2円値上がりになります。
また、50g以内も92円→94円の値上がりとなっていますが、それ以上~100g以内でしたら料金の変更はないようです。
ただ、100gを超えると値上げの対象となりますので、ご注意を。
少しややこしいですが、通常出される規格の封筒でしたら2円増税、それ以上の規格は郵便局で確認の上で切って購入、と考えておいたほうがいいかもしれませんね。
ちなみにですが、手紙の値上げは2014年4月の消費増税以来5年半ぶりの増税となります。
通常はがき
通常はがきの料金は現在の62円から63円の1円値上げになります。
こちらは2年前に52円から62円に値上げして以来の料金アップになります。
値上げ幅が一気に上がってさらにまた増税ですからね、この影響で年賀はがきの需要がさらに減ってしまうのかもしれませんね。
速達やレターパックは?
速達は重量が250g以内のものは280円→290円の10円値上がり。
レターパックのそれぞれ10円の値上がりとなっていますので、ヤフオク、メルカリなどで取引している方は注意が必要です。
レターパックの料金不足分は?
知らなかったのだが、
レターパックさん
10/1以降は10円の切手を追加で
貼らないと戻ってくるらしい
今郵便局で聞いて10円切って
たくさん買った(゚Д゚)ポン pic.twitter.com/8VIN2JpJaS— 炭酸クラブ5G (@toyolabot) September 30, 2019
レターパックプラス、レターパックライトはどちらも10円ずつの値上がりです。
そのため手元にあるレターパックを使う場合は10円切手を貼って出す必要があります。
何枚か手元にある場合は枚数分の切手をあらかじめ貼っておくといいでしょう。
『切手増税2019』交換やハガキ・封筒の変更点は?
新ハガキと封書用切手をGET
いや、単純に、古いのを交換してもらっただけなんだけどねw
しかし、切手のデザインて、いつの時代も美しいよね😊 pic.twitter.com/dbE0fYHBTE
— くまさん (@yell_yell) September 29, 2019
増税により郵便料金が変更になりますと、今みなさんのお手元にある切手やハガキでは金額が不足することになります。
そうなってくると「郵便局で切手やハガキに交換してもらおう」と思いますよね。
年賀はがきなど書き損じてしまった場合に交換された方も多かったかと思います。
実際に増税後も切手やハガキを交換してもらうことは可能ですが、手数料はどのように変わってくるのでしょうか?
また、不足分の金額はどう対応するのが賢い方法なのか?
ここではこの2点について見ていきたいと思います。
交換手数料はどう変わる?
まだまだある62円切手や62円ハガキを、手数料と差額を払って来年の年賀状に交換できないか調べたら、どうやらできないみたいだ。普通の切手やハガキだけのよう。
— クロミ (@kulomie) September 30, 2019
交換手数料自体は増税後も変更はなく、1枚につき5円で交換することができます。
ただ、ツイートにもありますように来年の年賀ハガキとの交換は行っていないようです。
あくまでも普通の切手やハガキだけの交換・手数料として考えておいた方がいいでしょう。
不足分の金額はどう対応するのが賢い方法なの?
郵便切手代も上がる前に出したのだけれど…
差額分はどうなるのだろうか…#テンヨー#マジック pic.twitter.com/Q5yBjKqtwC— トポリーノ・Dアカ 30日イン予定 (@tdr9415tpln) September 30, 2019
交換することで5円の手数料が掛かってしまいますが、ここで少し知っておきたいことがあります。
それは新料額との差額も払うということ。
例えば、すでに持ってる62円ハガキを新料金の63円に変換することは可能です。
ただ!新料額との差額(1円)と、変換のための手数料(5円)を支払うことになるので、はがき1枚につき6円かかります。
同じ要領で、82円切手を84円切手に交換する場合も、差額と手数料を合わせて7円かかります。
要するに手数料だけではなく「差額分もプラスされますよ」ということになります。
そのため、1円・2円切手を貼って送るのが賢い方法になってきますね。
1枚ならともかく複数枚では「割高」になってしまうので、少し手間かもしれませんが、1円・2円切手を買って送るのが良いでしょう。
『切手増税2019』レターパック増税に世間の反応は?
メルカリは値上げのお知らせ来てないかもー。
レターパックプラスを郵便局に買いに行ったら、「今日使いますか?」って言われて、明日以降値段が変わります。っていうから、明日以降の高い方買った。。。
で、家にある在庫のレターパックに貼る用の追加分切手も、もれなく買っといた。— Goth子🐸@UE東京自転車配達員2年生 (@darkqueen2018) September 30, 2019
メルカリは値上げのお知らせ来てないかもー。
レターパックプラスを郵便局に買いに行ったら、「今日使いますか?」って言われて、明日以降値段が変わります。っていうから、明日以降の高い方買った。。。
で、家にある在庫のレターパックに貼る用の追加分切手も、もれなく買っといた。— Goth子🐸@UE東京自転車配達員2年生 (@darkqueen2018) September 30, 2019
きぃさんお住まい北海道なんですね!今スープカレーにハマっているのですごく行きたいです…🙏✨ 確かに北海道沖縄は確かに別途送料かかるイメージです〜😭欲しい商品より高い場合とかあると流石に諦めちゃいます。。薄いのはレターパックで送ってーって思います。笑
— つばき@13w (@Camellia12_) September 28, 2019
普通郵便で重いものは料金変わるし、速達ならその料金にプラスして速達料金だからね……高い。。。
そこまでかw
なんならレターパックとかもネット販売してる……けど。これはこれで高いね。— とり からす(ーぷ) (@krs_0910KSSU) September 20, 2019
料金不足は原則
消印ありの場合は受取人が不足料金を支払います
切手そのものがない場合または、消印が無い、支払い拒否郵便物は原則として差出人へ返還
レターパック及びライトは原則速達郵便で、それ自体が切手の代わりとなり
消費税増税後の不足10円は原則受取人払いとされる可能性が高いです— はやみん@欲望に負けたほむほむ (@kohinata1225) September 20, 2019
まとめ
84円切手初めてみた! pic.twitter.com/QDBcVU7UoS
— うーたん (@Lv123456489) September 30, 2019
『レターパック増税2019値上げ額&不足分の対応も紹介!切手は必要?』について書いてきました。
増税で郵便局も値上げになりますので、2019年10月前に購入したレターパックは必ず10円分の切手を貼って送るようにしましょう。
まとめ買いをして在庫を持っているみなさんは特にご注意ください(^-^)
また、ハガキは63円・定型郵便(25g未満)は84円 など郵便料金が変わるので、投函前に確認することも大事ですね。
以上、『切手増税2019料金いくら値上げ?交換やハガキ・封筒の変更点も紹介』についてお届けしました。
画像出典元:日本郵政グループ