NHKを代表するベテランアナウンサーである、井上二郎さん。1998年にNHKに入局して以降、各地の局でさまざまな番組を担当してきました。東京アナウンス室では、「NHKニュースおはよう日本」をはじめ、『週刊まるわかりニュース』『ダーウィンが来た!』などに出演しています。
その優しい低音ボイスが視聴者を癒している井上二郎アナですが、なぜか「再婚」という噂があるようです。今回は、井上二郎アナの再婚について、調査しました。
井上二郎アナに再婚相手はいる？
井上二郎アナに再婚相手がいるのか、気になりますよね。実際に井上二郎アナを調べていくと、「再婚」というワードが浮上します。しかし、結論から申し上げますと、井上二郎アナは再婚していません。どうやら結婚はしているようですが、離婚歴は明らかになっていないので、再婚もしていないということになります。
なぜ、井上二郎アナが再婚したと噂されたかどうかは、分かっていません。2025年で51歳というベテランアナウンサーですから、結婚・離婚の経験があってもおかしくはないですね。視聴者の妄想から噂になった可能性もあります。
井上二郎の結婚歴や子供は？
井上二郎アナに再婚相手がいないことが分かりましたが、結婚歴や子供など、家族構成については明らかにしていません。NHKは職員のプライベートについて、基本的に公表しない方針のようです。ただ、井上二郎アナは結婚して、息子がいるという噂があるようですね。以前、NHKのブログで、奥さんの様子を紹介していたことがあったとか。内容的には、奥さんが井上二郎アナに鋭いツッコミをしていたということで、しっかり者の奥様のようですね。いつ頃結婚したかは不明ですが、お子さんももう大きくなっているのではないでしょうか。井上二郎アナはランニングなど身体を動かすことが好きなので、子どもと一緒にアクティブに動いているかもしれませんね。
また、災害ボランティアに参加するなど、真面目で誠実な人柄で、アナウンサーとしての評判も上々です。その安定感のある落ち着いた語り口で、いつもニュースを届けてくれます。家族も安心して井上二郎アナを見守っていることでしょう。
井上二郎の経歴や役職についてもまとめ
井上二郎アナの現在の役職は、NHKのチーフアナウンサーです。また、アナウンス室「命を守る呼びかけプロジェクト」の事務局長も担当しています。NHKのニュースの顔として、またかつては歴史番組『先人たちの底力 知恵泉』の司会も担当していました。ちょっとしたユーモアを交えて視聴者に伝えられるアナウンサーです。
現在は、『週刊まるわかりニュース』の編集長（メインキャスター）としても活躍しています。NHKを代表するアナウンサーである井上二郎アナですが、神奈川県横浜市出身で、名門私立の浅野中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学法学部に進学しています。かなりのエリートですよね！1998年にNHKへ入局し、沖縄→神戸→東京アナウンス室→福岡→東京アナウンス室と、地方の放送局を経験してきました。
災害報道のスペシャリスト
『正午ニュース』などで数多くの災害報道を担当し、福岡放送局時代は九州北部豪雨、熊本地震などを経験。福岡曲のスタジオでは、災害報道・呼びかけを長時間務めました。一般のボランティアにも参加し、長期間現地取材を重ねています。2018年度には池上彰氏の『週刊こどもニュース』など、NHKの週刊ニュース番組の看板を引き継ぎました。井上二郎アナはもともと新聞記者志望だったため、『週刊まるわかりニュース』の編集長に就任すると、「夢がかなったような不思議な気持ち」とコメントしていました。
また災害時の緊急報道・特設ニュースも務めています。長年ニュースの第一線を担当する中で、緊急報道も数多く経験し、「命を救うことばをどう呼びかけられるか」を悩み考えてきました。その言葉を聞いた瞬間、とっさに行動に移してもらえるのが、「人間性が問われることば」だと持論を展開していました。
ボランティアも経験
また、命にまつわる多くのニュースを伝え、沖縄局では戦争や平和についての取材を重ねています。神戸放送局時代は阪神・淡路大震災10年のNHKスペシャルで、震災関連の取材を担当しました。災害対応というと、常に冷静な判断が求められますが、井上二郎アナは綱に適切な情報を届けてくれる安心感がありますね。福岡曲では震災の報道や、プライベートでも災害ボランティアに行くなど、地域の人々との交流も多くありました。災害時は、「落ち着いた語り口に適切な情報提供ありがとうございます。」「助けは必ず来ます、あきらめないでの呼び掛けにグッときてる」という声もあがっています。
ニュースのイメージが強い一方、時にはお茶目な表情を見せてくれるのも、井上二郎アナの魅力ですよね。視聴者からも、「井上二郎さんナレーションの時、すごく面白い」「堅い印象だったのに軽妙なしゃべり口で驚いた」という声もあがっていました。
能登半島地震の影響
井上二郎アナは、2024年1月1に発生した令和6年能登半島地の際も、災害報道に携わっていました。「今すぐ可能な限り高い所へ逃げること！！」と、いつもとは明らかに違う強い口調で、避難を呼びかけていた井上二郎アナ。東日本大震災以来初めて、大津波警報が発表され、多くの人が被害にあいました。井上二郎アナの「命令調」の呼びかけは、視聴者からも大きな反響があったそうです。井上二郎アナの強い口調での「最大級の呼びかけ」がテレビで流れると、「NHK アナウンサーがかなりキツく避難を呼びかけてくれたおかげで早々に避難した」といった感想があったそうです。「放送を見た子どもが泣き出したので逃げなきゃと感じた」という人もいたほど。
井上二郎アナは当時を振り返り、言葉の伝え方の大切さを学んだと言います。災害報道に多数関わってきただけに、「ことばで命を救えるのか」という問いについて、決して間違っていなかったと確信できたそうですよ。
まとめ
今回は、井上二郎アナの再婚について、紹介しました。井上二郎アナは再婚しておらず、結婚して息子さんがいるという情報もありました。井上二郎アナは現在NHKのチーフアナウンサーを務めており、災害対応も多く経験しているNHKニュースの顔と言えます。今後の活躍する姿も応援していきたいと思います！
